ねきログ@5分で読めるざっくりレビュー

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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熱すぎる漢の下克上物語 龍が如く7のざっくりした感想

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どうも、ねきろむです。

 

発売してずいぶん経ちましたがようやく龍が如く7をクリアできたのでそろそろ感想を書いていきたいと思います。

 

長年主人公を務めた桐生一馬は春日一番にバトンタッチ。

メインの舞台は神室町から横浜の伊勢崎異人町に。

戦闘システムはアクションからRPGに。

 

何もかもが新しくなった龍が如くの最新作をざっくりレビューします!

 

 

 

龍が如く7のざっくりした感想

  • 桐生一馬と似て非なる情熱的な主人公
  • 絆が絆を呼ぶ熱いストーリー
  • アクションゲームが苦手な人のための龍が如く
  • 各キャラクターの丁寧な掘り下げ
  • 良くも悪くも普通のゲームになってしまった

 

 

春日一番は龍が如くONLINEで初めて登場した新主人公。正直自分も最初に見たときはあまりの覇気のなさに「こいつが新しい主人公かぁ」とスマホゲーの主人公ということもあり関心を持たずにいたら本編に主人公として登場。

 

 

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↑物語は18年前から始まる。当時の一番はパンチパーマだが出所後にパーマを失敗してあの髪型に至る。

 

これまで無関心だったのから一変して興味がわいて急いで購入した次第でした。先に感想を述べると、RPGという事を除けば他は満点といった感じです。

 

春日一番は神室町の風俗店で生まれ両親が行方不明。そして風俗嬢に育てられながらドラクエを遊んで育ったという経歴があります。そこから敵対する相手がモンスターに見えるという。つまり春日に見えている凶暴な的や武装した味方は全部一番の妄想。

 

つまりやべーやつです。

やべーやつなんでがこれまで登場したどの人物よりも情に熱く、ただ熱く、ひたすら熱いこれまでにない主人公。きっとどの特撮ヒーローにも負けない純然たるヒーローの性格です。

 

そんな春日が親父と呼んで慕う荒川組組長、荒川真澄の頼みで身内のころ氏をかばうべく18年の務所暮らしを経て出所するも会いに行った荒川に銃で撃たれホームレスに拾われ文字通りのどん底に。それでも春日は撃たれた真相や流れ着いた伊勢崎異人町で様々な事件に遭遇し、土地を牛耳る極道や謎の組織コミジュル、異人町の治安を改善しようと動くブリーチジャパン。

 

戦いは様々な組織を巻き込みついには政治界にも至る正にどん底からの下剋上物語

 

そしてメインシナリオの面白さはさることながら一番を除く7人の主人公を掘り下げるサイドストーリーも用意されており、メインストーリーで簡単に触れられたどん底に落ちた男たちの過去。過去シリーズとの関係性。途中で降られれなくなった組織の結末,、みんな気になるハンジュンギについてなど、ちょっとやり込めば物語が隅々まで理解できるようになっています。

 

 

 

自分が不満に感じたのは戦闘システムについてです。春日一番が勇気を教わったドラクエとその思い出。それもあって戦闘システムはRPGになっているのですが、そのRPGの部分にコメディ要素を詰め込みすぎて重要なシーンの戦闘ほど間抜けな感じに。作業っぽくなってしまいました。

 

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↑一番になって戦闘がRPGになったのは春日がドラクエをイメージしているから

 

ヤクザ同士の殴り合いやドンパチが魔法みたいな技や超常現象同然の属性攻撃のオンパレード。挙句の果てにはサテライトビームの召喚や軍からの支援砲撃など。武装した相手ならまだしも、龍が如く名物上裸の男の殴り合いにアイドルが参加したりホストが参加したり。重要なシーンの戦闘ほどその落差に拍子抜けすることもしばしば。

 

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↑重要な戦闘でも相手に大股開かせたり股間を蹴り飛ばしたりリアクションが共通なので結構シュール。 

 

龍が如くのシステムを落とし込んだという割に発生条件は限られており、ためにし狙ってみてもそこまでダメージは出ない。しいて言うなら自分の攻撃に対して相手の配置を確認しながら1体でも多く巻き込めるように範囲攻撃を繰り出すという、クロノトリガーを思わせる戦闘システムに懐かしさのような新しさを感じるレベル。(それも後半は全体攻撃やるから狙わなくなる)

 

良く言えばゲームが苦手な人もここから龍が如くを始められるという意味ではRPGに落とし込んだことは新しいスタートとしては正解なのかもしれませんが。龍が如くらしさというところでいうとあまりよかったとは思えませんでした

 

さらに細かい不満点を言うと

  • タイミングよくボタンを押すと発生するダメージボーナスのコマンドが2パターンしかない(ペーパーマリオRPGより少ない)。
  • 同じ条件でダメージを軽減できるジャストガードが後半になるほど攻撃の度に必要とされる。
  • 戦闘中壁に追い込まれた時のにオブジェクトが透過しきらず被って見えることでガードが困難になる。
  • 複数の敵が離れた場所で攻撃するとカメラの移動が追い付かずに攻撃が見えずガードできない。
  • 行動できるキャラが味方単体に作用する技を使う時カメラの死角にいる対象を選択できない(カメラを動かして視野角に収めれば選択可)。
  • 後半になるほど強力な技がファンタジー的。

というRPGとしてシステムがあまりにイマイチすぎるといったところです。

なのでRPGになったという点を除けば龍が如く7は最新作として文句なしだと思います。

 

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↑桐生はもちろん、真島や冴島も登場。めっちゃくちゃ強い。

 

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SEGAアーケードゲームやドラゴンカートを始めたとした独自のミニゲームもハマるとやめられない。会社経営に関してはやるかやらないかでゲームそのものの難易度が大きく変わるのでなるべくやっときたい。 

 

 

正直言うともうRPGはやめてほしいような気もしますが、このままRPGとしてシリーズを進めていくならもっとRPGとして基本的な快適さを固めたうえでもっと龍が如くらしさのあるシステムになってほしいと思います。

 

 

以上、龍が如く7のざっくりした感想でした!